自然を愛する農園から減農薬栽培のりんごをお届け
那須野さんのリンゴ園は、安曇野の自然に囲まれた場所で、農薬を最小限に抑えた減農薬栽培を行っています。一般的な農業とは違い、「生き物の住処」として共存させることを大切にしています。雑草が生える通路には、白クローバーが花を咲かせ、小さな生き物たちが飛び交っています。この環境で育ったリンゴは、自然の豊かさと共に育った本物の味です。
那須野さんの土作りへの執念
生産者の那須野さん
我が家にとって「土作り」は「原点」です。
農園に生き物が帰ってくるために避けては通れない道が「減農薬」と「減肥料」「無除草剤」でした。ただ農薬を減らすだけでは病害虫が猛威を振るう一方でした。
解決の糸口がないままいろいろ試した結果、虫や菌は「不健康な植物に寄って来る」ということが分かりました。植物の不健康の原因は「土」でした。土が健康的であれば虫や菌は必要以上によってくることがなく必要以上に農薬をまく必要もなくなりました。
「健康的な土」はミネラルのバランスが良く、小さな生き物(微生物やベントス)・植物の根が互いを補いうネットワークが出来ている土のことをいいます。このことに気が付いてから農薬を減らすことができ、今では50%近く化学農薬の割合を減らすことができるようになりました。
農薬使用量は地域基準と比較しておよそ40〜50%の削減。
熟期促進剤を使用しておりません。
除草剤を使用しておりません。
ネオニコチノイドを使用しておりません。
有機リンを使用しておりません。
化学合成肥料はほとんど使用しておりません。(4?6年に1度ミネラル補正のときにのみ使用)
基本使用肥料は100%有機資材の「ぼかし」です。
肥料の施肥量は地域基準と比較して約75%削減。
ジューシーで甘みが強く優しい酸味の「名月」
「名月(めいげつ)」は、正式名称「群馬名月」で、群馬県農業総合試験場で「あかぎ」と「ふじ」を交配して育成されたりんごです。
ひとくち頬張れば、ふわりと広がる上品な甘さと、ほのかな酸味。「名月」はその名前の通り、まるで月が輝く秋の夜空のように澄んだ味わいが特徴です。この味は、栽培のひと手間ひと手間が叶えた、自然との対話の結晶。手に取ると、しっかりとした重みと共に感じられるのは、じっくりと愛情をかけて育てられた豊かな果実そのものです。
農薬を極力抑え、自然の力を引き出して育てました。厳選された減農薬栽培で生まれたこのりんごは、収穫したばかりの自然の香りと、みずみずしさがぎゅっと詰まっています。農薬を抑えることで、より一層りんご本来の風味を楽しむことができるため、お子様からご年配の方まで、安心してお召し上がりいただけます。
艶やかな赤い皮をむくときの心地よいパリッとした手応えと共に、漂ってくるのは甘酸っぱい香り。かじるたびに口の中でジュワッと広がる果汁と共に、自然の恵みが五感をくすぐります。フレッシュなままはもちろん、デザートやお料理のアクセントとしても絶品です。
商品情報 |
商品名 |
リンゴ(名月) |
栽培方法 |
減農薬特別栽培 |
産地 |
長野県安曇野市 |
生産者 |
那須野圭佑 |
内容量 |
2個(約450g) |
お得な箱売りもあります。 【無肥料・自然栽培】リンゴ(名月)4.5kg
ご注意下さい!!
- 本リンゴは「自然栽培」「自然農法」の基礎を基盤に可能な限り安全に配慮して栽培していますが、減農薬・無化学肥料栽培となります。