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無施肥無農薬栽培 小米茶園 碾茶（てんちゃ：抹茶）摘みの様子
平成18年6月14日 |
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小米茶園の碾茶園 |
京田辺市飯岡にある小米茶園の茶園に、碾茶摘みを見学に行ってきました。
碾茶は、茶園に覆いをかぶせて、日光が当たらないようにして育てます。
そうやって育てた新芽を蒸した後、もまずに乾燥させて作ります。
抹茶は、碾茶を碾臼（ひきうす）でひいて粉にしたものです。 |
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覆いの中の様子
（画像をクリックすると摘み子さんが出てきます。） |
この日は、天気が良く、覆いの中は風が通らないため、とても蒸し暑かったです。ちょっと動くだけで、汗がにじみます。
摘み子さん達は、長袖、長ズボンに頬かむりの重装備です。かなり暑いと思います。 |
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碾茶の葉っぱ
（画像をクリックすると大きな画像が開きます。） |
碾茶は、ここまで葉を大きく育てるのです。
とても綺麗な緑色をしていて、とても柔らかいんです。 |
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お茶の葉につく毛虫
（クリックするのは気持ち悪いので、
止めておいた方がいいです(^_^;)）
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摘み子さん達を悩ませるのが、この毛虫です。
日の当たらない湿気の多い場所を好むようで、覆いの中の角っこの木にたくさんいるとのこと。
あれだけ重装備の服の上からも刺し、刺されるととても痒いそうです。
通常のお茶畑では、農薬を撒いているので、いないけど…
無施肥無農薬栽培ならではの苦労なのでしょうね。
そんな摘み子さん達の苦労もあって、香豊かな美味しいお抹茶が飲めるのでしょうね。 |
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